日本は高齢化・少子化によって今後人口の減少を迎えます。それでも国の力を維持していくには、1人当たりの生産性の向上や海外進出が欠かせない要素となっています。
それに向けて、マーケティング力の向上とともに、国内にとどまらず世界をマーケットとして働ける人材を増やすことが求められます。
Comexposium(本社:フランス)は、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、シンガポール、オーストラリアなど、世界の主要都市でさまざまなテーマのカンファレンスを主催しています。中でも、ad:techは、20年以上の歴史があります。ほかにもモナコで開催している、「eCommerce One to One」には欧州の高級ブランドなど主要リテール企業から1000人以上が参加するなど、新たなカンファレンスも増えています。
世界各地で我々が主催するカンファレンスのテーマ、支持されたセッション、スピーカーなどの生の情報をグローバルで共有できるので、メディアに踊らされず、地に足の着いた業界の世界トレンド・課題をプログラムに瞬時に反映できます。また、ネットワークを活かして海外からスピーカーも招待します。
ad:tech tokyoは、広告、マーケティングについて、現場の最前線でビジネスを行っている人のためのコンテンツを用意。会場には、広告主、エージェンシー、 ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが集まります。
ad:tech tokyoは、さまざまなテーマについてパネルディスカッションを行う公式カンファレンス、Keynote、そして出展会場で構成されています。
会期中に行われる各コンテンツを見聞きし、展示会場を訪れることで、マーケティングの最新トレンドをつかめ、今後向かうべき方向性が見えてきます。アドテックのグローバル・ネットワークを活かし、海外の注目マーケターもスピーカーとして登壇しています。
企業の広告、マーケティング担当者と広告会社、メディア、デジタルソリューションパートナー双方の意思決定者、エキスパートが一堂に会する、完全招待制かつ合宿形式の勉強会・国際会議。オフサイトにて業界のエキスパートたちが宿泊(一部宿泊なしのものあり)しながら、次のトレンドやイノベーション、最新事例、課題や解決策についてディスカッションします。ビジネスを急加速し、激化する国内外の競争に勝ち抜くために有用なフィードバックとネットワークが得られます。
「カンファレンス」と「ネットワーキング」の双方を重視した、今後のビジネスを進化させる場として機能しています。
ブランド企業、パートナー企業によるセッションやプレゼンを多数(ad:tech tokyoは50以上)実施。それらを通じて業界トレンドの把握、課題の共有、最新事例のインプットができます。特にSummitにおいては、クローズドな場だからこそ話せる内容も多く、ほかでは得られない情報・知見を得ることができます。世界中でカンファレンスを行っているからこそ、業界最先端を反映させたプログラムを提供できます。
サミットは、オフサイトの合宿形式のため、日常業務にとらわれず、与えられた時間をフルに使い、今そこにある課題を向き合います。また、非日常的な空間の中では、これまでに考えたこともない斬新なアイデアが醸造されます。ad:tech tokyoも、50を超える公式カンファレンスで登壇者は200名以上。多様な業種・業態のディスカッションを聞くことで自らの思考が整理され、新たな視座の獲得につながります。
1万人以上が来場するアドテックを通じて、最新トレンド情報、また商談だけではなく、相談できる人的ネットワークも築けます。各カンファレンスでは、登壇者と近い環境で学び、終わった後に名刺交換などもできます。また、出展会場、ディナーパーティーやランチ などのネットワーキングの場も多数設けています。毎年、多くのビジネスがカンファレンスを通じて生まれています。